いつも減税運動にご尽力いただき、ありがとうございます!
今週の「減税カンファレンススペース」は、「みんなの地方の減税の可能性を考える」をテーマに開催しました。
ホストを中心に、川崎で活動する減税あやさん、「減税計画シート」の作成者である減税解説お兄さんが登壇。「減税してください!」とただお願いするだけでなく、説得力を持って議員や行政を動かすための超実践的なノウハウが共有されました。そのハイライトをお届けします!]
減税スペースの録音はこちら→「みんなで語ろう!地方から減税の可能性」
■ 「具体的な数字」が議員を動かす!富士市の決算カードを例に
スペースの前半では、ホストの地元である静岡県富士市を例に、自治体の財政状況が分かる「決算カード」の読み解き方を実演しました。
富士市の一般会計歳入は約1,000億円。そのうち、市が独自に使い道や税率を決められる「市税」は約470億円です。
例えば、富士市の物流・倉庫業や製造業を元気づけるために「固定資産税(土地)」を半額にしようとすれば、必要な財源は約40億円。これは市税全体の約8%の支出を削減すれば実現可能です。さらに、「法人市民税(約25億円)」を半額にするなら約12億円(市税の約2%)の削減、「軽自動車税(約9億円)」に至っては、わずか2%の削減で「全廃」できる計算になります。
保険の営業で「月々3000円でこの保障がつきます」と具体的に言われるとイメージが湧くように、議員に対しても「この税目を〇億円減税するために、全体の〇%の無駄を削減しませんか?」と具体的な商品提案(=減税提案)をすることが、建設的な議論の入り口になります。決算カードを持ち歩く有権者の姿に、議員も「おっ、本気だな」と一目置くはずです!
■ 川崎市のリアルと「街の個性を守る減税」
減税あやさんからは、川崎市でのリアルな声が共有されました。川崎駅前の昔ながらの商店街がチェーン店ばかりになっていく現状を憂い、「市民税や法人税を減税すれば、昔からの個性的などローカルなお店が生き残り、結果的に街の魅力や税収が守られるのではないか」という素晴らしい視点が提供されました。
増税は街の個性を奪います。減税は、私たちの街の豊かさと多様性を取り戻すための最大の防衛策なのです。
■ 減税解説お兄さん直伝!「減税計画シート」の真の目的
後半は、面倒な自治体の調査を穴埋め形式で整理できる「減税計画シート」の生みの親、減税解説お兄さんが登場。このシートの真の目的について深く解説してくれました。
実は、市議会議員には「予算を提出する権限」がありません(予算提出権は市長のみ)。そのため、私たちが目指すべきゴールは、**「予算が編成されるスケジュールを逆算し、適切なタイミングで、議員に議会(一般質問や会派の予算要望)を通じて市長へ減税の圧力をかけてもらうこと」**なのです。
減税計画シートは、単に数字を整理するだけでなく、「いつ・誰に・どうアプローチするか」という戦略を立てるための最強のツールです。ぜひ皆さんもダウンロードして、自分の街の減税計画を立ててみてください!
■ 次回予告とカンファレンスに向けて
このように、少し視点を変えて数字を見るだけで、「うちの街でも減税できる!」というワクワク感が湧いてきませんか?
次回は来週日曜日(22日)21時から。東京・江東区減税会さんをゲストにお招きし、江東区における減税の可能性をみんなで深掘りしていきます。ぜひご視聴ください!
そして、こうした全国の知恵と実践的なノウハウ、そして情熱を持った仲間たちが一堂に結集するのが「減税カンファレンス」です!
【開催概要】減税カンファレンス2026
– 日時:2026年8月29日(土)
– 場所:神奈川県川崎市 川崎市コンベンションホール
1人で悩む必要はありません。カンファレンスに参加すれば、「そういうやり方があったのか!」「明日地元に戻ったらこれをやってみよう!」と思えるヒントと仲間が必ず見つかります。
8月29日は、川崎市コンベンションホールに結集し、私たちの手で「令和の大減税」を実現しましょう!
皆様のご参加を、心よりお待ちしております!


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